芸術とは?造形作家Seikoのアートは人生を良い方向に変える力のあるパワーアートである。


ブログの記事を何度か投稿するうちに、トップページに造形作家Seikoのギャラリーコーナーを作ったりと、もっとやってみたい事がいろいろとでてきました。しかしながらネットでその方法を調べてみるものの、なかなか目的の内容がヒットしません。

ネットで書籍を購入することもできますが、実際に内容を目で確かめたい。そこで本屋さんに行くことにしました。

そもそも書籍無しでここまでサイトを構築できたことが奇跡です。便利な時代ですよね。

 

で、1人で郊外のショッピングセンターにある喜久屋書店に来ました。

先日発表された本屋大賞のコーナーがありますね。

大賞の「かがみの孤城」を手に取ってみましたが、ハードカバーの豪華本で読むのに肩がコリそうだったのでそっと戻しました。それにしても最近全然本を読まなくなりました。

いろいろとコーナーを見て回り・・・ありました!

このサイトはwordpressというソフトを使って作っているのですが、できれば専門書がほしい。

それぞれ手にとって内容を確認するものの、何だかピンとこない。

初歩的な内容はもう大丈夫だし、一歩踏み入った内容の本は難しすぎる・・・。

う~ん、今日は保留だな。もうちょっとネットで勉強するとしよう。

 

芸術への一歩

今度は芸術分野のコーナーに行ってみます。

本屋に来てもいままでは特に足を止める事のなかったジャンルですが、ブログを始めることでSeikoアートとあらためて向き合うようになり、芸術を見る目が以前とだいぶ変わっている事に気付きました。

ひょっとした自分も芸術分野に携わる人間になったということなのかな?

「ボクも美術館の館長だしな」とか思いながら、芸術好きそうな人たちに混ざって「アート知ってるぜ」風に振るまいながら、絵画や写真家の作品集を立ち読みました。

今、ボク自身はSeikoの作品だけでなく、いろいろな人の作品を知り、感じたいと思っています。芸術に関する感性をもっと磨きたいのです。

そしてそれがSeikoの作品をもっと理解し、伝えていくことの糧になるんだろうなと考えています。

これから芸術の歴史や、絵を描く手法や技術、絵を描くツールや材料等を勉強して・・・

芸術を測る物差しがほしいな。

そんなことを考えながら本屋を出てぶらぶら吸い込まれるようにして1人でフードコートへ・・・

そこでSeikoの姉に声をかけられ、いつの間にかSeikoの両親、姉家族が勢ぞろいのなかにいて、気がつけば一緒に食事をしていました。

それがあまりに自然な流れだったので後で気づきましたが、ここで出会うのはものすごい偶然ですからっ!!!

 

芸術のありかた

帰ってから芸術を測る物差しの話をSeikoにしたところ、笑われました。

Seikoにとって芸術というものは、そもそもはかりしれないものであり、はかれないものだから芸術なんだと。

作品をみてくれた人それそれが、難しく考えず直感的に自由に思い、自由に感じてほしいそうです。

あと、しれっと家族と合流してた話も大爆笑していましたw

 

Seikoの言葉で、ボクは作品は作者が描き終えた時、仕上げた時に出来上がるものだと考えていましたが、作品を見る人それぞれのとらえ方によって完成されるものなんだと気づかされました。

その時、芸術は人によっては無価値である場合もあるでしょう。

ある人が誰かの石を使った芸術作品をみて、いままで単なる石ころだと思っていたものに急に価値を見いだして、その辺にある石を集めだしたりする事もあるそうです。これはその人の感性にうったえる作品と出会うことで、その人の行動や生き方まで変える力があるということです。

Seikoの作品も見る人によってさまざまなとらえ方をされるのでしょうが、その人の人生を良い方向に変える力のあるパワーアートです。

みなさんがSeikoの作品に触れたその時に、時間と空間を超えてまた芸術が完成されます。

 

ひとそれぞれ

これからSeikoの作品だけではなく、Seikoの芸術に対する姿勢や感じていることをこの場で伝えていきたい。するとSeikoの作品にもっとストーリーがうまれることでしょう。

今、ボク自身はSeikoアートにより大きくかわろうとしています。

ボクはみなさんにSeikoアートとの出会いを橋渡ししたい。

ぜひSeikoアートをその目で確かめて感じてください。

 

いぬくま!!