窓を開けて寝ると、涼しい風が入ってきて気持ちいい季節ですよね。
冷房による冷えや、節電を気にして、窓を開けて寝てる方は結構多いのではないでしょうか?
しかし、それは防犯上よくないのも事実なんですが、
それ以上に?危険なのが・・・
蚊の侵入です。
あなたが普段正しいと思って使っている、その網戸の使い方は間違っているかもしれません。
目次
網戸の正しい使い方知ってる?窓の左側を半開にして網戸はダメ絶対!
網戸の正しい使い方知ってる?
網戸は、窓の外側にあって換気を保ちながら、虫の侵入を防ぐ建具です。
実は、正しい網戸の使い方があって、
普通は「窓を開けたときに、しっかりと網戸を閉めていれば大丈夫」という認識じゃないですか。
でも、これだけでは、ダメなんですよね。
そんな正しい網戸の使い方をいままで教えてもらったことがなかったので、つい最近まで意外なところからの、蚊の侵入を許してしまっていました。
イラストで蚊の侵入経路を解説
①左側の窓を全開は大丈夫
出典:https://www.ykkap.co.jp/
この図を見てください。
左側の窓を全開にして、網戸を閉めた状態です。
この場合は、部屋の外側と内側にどこにも隙間はなく、蚊の侵入経路は無いので大丈夫です。
②右側の窓を半開も大丈夫
出典:https://www.ykkap.co.jp/
次に、右側の窓を半開にして、網戸を閉めた状態です。
網戸のフレームと、窓のフレームがしっかり重なっているので、これも蚊の侵入経路がありません。
③左側の窓を半開はダメ絶対!
出典:https://www.ykkap.co.jp/
問題はこれです。
左側の窓を半開にして、網戸を閉めた状態です。
この場合、網戸のフレームと窓のフレームが重ならないので、よく見ると隙間ができてしまっているのです。
ボクの場合、左の窓をちょっと開けて網戸を閉めた状態にしていたことが多かったので、蚊が入り放題でしたw
網戸の正しい使い方知ってる?まとめ
右側の窓を開ける場合は、特に問題はありませんが、
左側の窓を開ける場合は、窓と網戸の構造上全開しか選択肢がありません。
ちょっとだけとか、半分だけ窓を開けたい、って場合は右側の窓を開けるようにしなければなりません。
ポイントは窓のフレームと、網戸のフレームがちゃんと重なっているかどうかです。
ボクの場合は左側の窓から風が入って欲しい感じだったので、網戸の誤った使い方になってしまっていました。
正しい網戸の使い方をしていても蚊の侵入がある場合は、網戸の張替えか、網戸自体の状態を確認しなければなりません。
いぬくま!