【1歳6ヶ月検診】謎の小瓶を出された息子


生後1歳6ヶ月を迎えると、「1歳6か月児健康診査」という各市町村で行われる検診があります。

積み木を積んだり指差しいによるコミュニケーションなどを検査されると聞いていたので、

息子もちょっと前から積み木で遊んだり、絵を指差しさせるなどのトレーニングをつんできました。

1ヶ月前ぐらいまでは指差しなんてまだまだできないと感じていたのですが、

不思議なもので検診の日が迫ってくると特定の物の名前を理解して指差しできるようになっていました。

子供の発達には個人差があるしできなくても全然いいはずですが、できたら嬉しいものです。

うちの市は健康センターでの集団検診。

保健師さんによる面会がはじまり、5つの小さな積み木を渡されて上に積めるかどうかのテストが始まりました。

息子は順調に積んでいき3つ積んだところでストップ。

そしてそれをダ~ンと崩して自分の手を枕にして寝ようとし始めました。

実は検診の直前まで車内で寝ていて、起こして連れてきたので眠かったみたいなんですよね。

さぁ全部積んでみようねと声をかけると、きれいに積み木を横に並べてこれでヨシみたいな表情でドヤ顔していました。

それはそれで褒められて安心したのですが、次に保健師さんは謎の小瓶を出してきたのです。

ジャムが入ってそうな蓋のついた小瓶の中には鈴が入っています。

この蓋を開けて中の鈴を出せるかな?と保健師さんは問いかけるのです。

想定外の小瓶の登場に驚く僕をよそ目に、

息子はサッと蓋を回して開けて中の鈴を取り出し、それを元に戻して蓋まで閉めて保健師さんに返したのです。

これには保健師さんもニッコリ、僕もニッコリ、息子眠くてグッタリ。

手先の器用さを確認する検査だそうですが、

息子は普段ペットボトルの蓋を開けたり閉めたりして遊んでいたので、自然と攻略できたのかもしれません。

最後は指差し。

車・犬・茶碗・ハサミ・人形などが描かれた絵を出されたのですが、

大好きな犬と車を指差しすることができて、パパは安心したのでした。

他にも身体測定や医師による診察も特に異常なく、ママも安心したのでした。

よ、よかった。

今回学んだ大切なことは、やっぱり息子ともっと関わっていくということなんですよね。

指差しのトレーニングをする中で、

車好きなので車は認識しているのかなぐらいに思っていたのですが、

実は消防車や救急車、パトカーやトラック、ごみ清掃車やバスなど細かい問いかけにもいつの間にか指差しできるようになっていてびっくりしました。

それを喜んで褒めてあげると、もっと語りかけようとしてくれるんですよね。

次は3歳児検診。

もっともっと息子と関わっていきたいです。

 

いぬくま!