朝早く兵庫の陸運局へやってきました。
2年ぶり3回目の二輪車のユーザー車検にトライするためです。
この日のためにディーラーで整備してもらい、自分でも下準備をしてイメージトレーニングも完璧です。
前回は光軸検査で苦労したので今回も不安ですが、車検が切れる前に行ける日は今日だけ。
やるしかありません。
光軸は陸運局近くのテスター屋さんで調整してもらったので大丈夫なはずです。
前回注意されたハンドルスイッチ類の印字。
印字が剥がれてしまっているので、わかりやすく文字を書かなければなりません。
マスキングテープを貼ってボールペンで記入しました。
これで最終調整は終わりです。
いよいよユーザー車検開始。
まずは自賠責保険の更新やら重量税の支払いを済ますのですが、なんせユーザー車検を受ける人に気の利いた案内など皆無です。
この4年前に書いたこの記事が役にたちまくりでした。
これがなかったら前に進めなかったに違いありません。
自画自賛ですが、これから二輪のユーザー車検に行く人のバイブルになりうる記事だと思いますw
しかしまぁ、案内がないどころか面食らうのが窓口の対応の無愛想さ。
たまたまだと思うのですが、前もそんな感じだったような気がしてきました。
仕方ありません。
なにかそうさせてしまうこともあるのでしょう。
自分も心を無にして進むしかありません。
震えながらその他の手続きを済ませ、いざ検査場へ。
3回目となると1回2回目の記憶が蘇ってきました。
前回からもう2年か、ときのたつのは早いなぁと感じながら自分の番を待つのです。
前の人の様子を見ながら手順をインプット。
そして、いざ自分の番がきてレーンへ突入。
・・・合格。
なんか、あっさり。
びっくりするぐらいスムーズに終わりました。
車検証もA4サイズからA6サイズにスリムになっていました。
なんか、スッキリ。
いぬくま!