抱っこして篠山城跡・大書院へ行ってきた


篠山といえばイノシシ、そして篠山城をイメージするのは僕だけでしょうか。

Seikoのお友達が経営する美容室が篠山にあり、髪を切っている間に息子と2人で篠山城跡の城下町を散策してみました。

ママから離れて2人きりになるのは初めてで、ドキドキしながら歴史的な街並みが残る城下町を抜けて篠山城跡へと向かいます。

赤ちゃんを抱っこして歩いていると、すれ違う大人たちが微笑んでくれるので和やかな気持ちになりますね。

そんなこんなで美容室から徒歩で15分、ここが丹波篠山の中心となる篠山城跡へ到着しました。

石垣づくりの台座が威厳ある風格を醸し出しています。

その周りにはやっぱり水堀があって「やっぱりお城っぽいね」とレベルの低い独り言を息子に話しかけながら散策しました。

もっと篠山の歴史や戦国時代的な知識があればいいんですけどねw

そんな息子は高く積み上げられた石垣を見上げながら何かに微笑んでいます。

何かが見えているのかもしれません。

せっかくなので施設を見学しようと受付にいくと、

施設の内部に入るには靴を脱がなければならず、脱ぐ際に赤ちゃんを一旦どこかに置くということができなくて断念しました。

赤ちゃんと外出するということは、今まで気が付けなかった発見があります。

篠山城にはいわゆるお城のカタチをした天守がなく、大書院という建物があります。

現在の大書院は2000年に再築されたものらしく、その内部を見学することは今回諦めましたが、その外観はしっかりと見学することができました。

京都の二条城の二の丸御殿に極めて似ているところから、篠山城は格式が高かったことをうかがい知ることができますね。

僕も息子も生まれる前から存在する歴史に触れることができ、父と子2人きりはじめての散策はなんとか無事に楽しむことが出来ました。

二人ともちょっぴり大人になったのでしたw

 

いぬくま!