ダイソンが梱包に発泡スチロールを使っていないのは何故?


ダイソンの掃除機を購入しました。

今回はその吸引力について・・・ではなく、環境問題について書きたいと思います。

Qoo
おっと、いきなりどうした?

環境問題といえば、日本では7月よりレジ袋が有料化されました。

プラスチックごみは、適切に処理されれば大した影響は及ぼさないのでしょうが、

処理が行われずに廃棄されると、環境問題の要因となってしまいます。

で、ダイソンなんですが箱を開けてビックリ。

梱包に使われがちな発泡スチロールが見当たりません。

製品をすべて取り出したころには、段ボールの山ができていましたw

環境問題にも取り組むダイソンなのかはわかりませんが、イメージはいいです。

ゲンキ
つまりダイソンって、環境にやさしい製品を開発しているんだろな~。

でも、ここで疑問に思ったのですが、発泡スチロールって環境にやさしくなかったのでしょうか?

Qoo
発泡スチロールってプラスチック製品みたいなもんでしょ。

ググってみたところ、

発泡スチロールは、石油からつくられたポリスチレン小さな粒状にした原料ビーズを約50倍に発泡させてつくられるそうです。

Qoo
ほら、石油ってアカンでしょ?

それが、製品体積の約98%が空気で、原料はわずか2%の省資源な素材ということらしいのです。

廃棄にあたってもエネルギー消費量、CO2発生量、固形廃棄物発生量のいずれにおいても、段ボールよりも環境に負荷が少ないという結果でした。

Qoo
ということは・・・段ボールの梱包はパフォーマンスだったの??

何はともあれ、これからは新しいダイソンでQooの抜け毛をお掃除するのです。

Qoo
何はともあれ?
ゲンキ
環境問題というか、ただのコスト問題だったのかな。

 

いぬくま!