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【ハーレー】キーフォブの電池交換をする方法
ハーレーのハンドルロックが壊れた
2005年のダイナのキーロックは、シート下の側面にあります。
ハンドルロックはステム下。
高年式のスポーツスターやダイナは、キーロックとハンドルロックが一体になっていますが、この時代のダイナはそれぞれ独立しています。
そのハンドルロックがイカレてしまいました。
シリンダーを抜こうと試みたのですが、方法がいまいちわからずじまい。
まぁ、こんなトラブルは慣れっこなのでいちいち驚きませんが、駐車が少し心配です。
一応、純正のセキュリティーが装備されているので、ハンドルロックが効かない間はコイツがたよりになります。
純正セキュリティーの反応はかなり悪い
車と同じような感覚で、バイクから少し離れた位置からスマートにそのセキュリティーを解除したいものですが、そんな距離からでは電波がとどきません。
ここまで近づけないと反応してくれないのですw
ちょうどこのあたりに電波の受信部があるのか、キーフォブを数センチ以内まで近づけないといけません。
ワイヤレスリモコンにしては性能が悪すぎます。
いつもこんな感じでハンドルに沿わすようにして反応する場所を探し、セキュリティーを設定したり解除したりしているのですが、悲しいかな全く反応しません。
肝心のセキュリティーまでイカレてしまったようです。
キーフォブの電池交換
大丈夫、おそらくこれは電池切れです。
キーフォブの側面の隙間に、マイナスドライバーをあててこじ開けましょう。
2分割できるので、古い電池を取り外します。
適合する電池はCR2032。
少し分厚いコイン電池ですね。
パッキンがずれないように、元どおり蓋を閉じたら出来上がりです。
10cmぐらい離れた場所からでも反応するようになりましたw
電波法の関係で電波が弱められている
純正セキュリティーの電波の反応が悪いのは、日本の電波法が関係しているそうです。
なので国内仕様の電波はUS仕様と比べると、かなり弱く設定されているのですね。
US仕様のキーフォブに変更すると、車体から3メートルぐらい離れた場所からでも操作できるそうですが、
日本で使用すると電波法違反になるってことでしょうね?
いぬくま!