【作品紹介】Qooの物語 Seikoアートは幸せを運ぶハッピーアート。


ボクはSeikoとビーグル犬のQoo(クー)の3人家族です。

今日はそんなQooのお話です。

QooといえばSeikoの紹介でも使用したこちらの作品、きのこSeikoの上に乗っかっているこの子の事です。

芸術家の素質

2007年9月、当時のSeikoはボクの経営する鍼灸整骨院で受付をしていました。

発想力や感受性が豊かで、感情表現も豊か。コミュニケーション能力が非常に高いので、患者さんからとても人気がありました。ボクは施術だけが治療ではないと考えているので、Seikoが受付で患者さんの心をほぐしてくれることでとても助かっていました。

ボクの施術を受けるよりも、むしろSeikoに会いに来る患者さんもいるほどで、受付を囲み、みなさんで話し込むことも少なくありませんでしたw

芸術家らしい独特の感性は、人を惹きつける魅力があります。そういった人間性が作品づくりにも影響し、人を元気に幸せにする作品を生み出しているのでしょう。

視力も2.0ですしw

出会いは動物霊園

Seikoは、その持ち前の誰とでも仲良くなれるコミュニケーション能力の高さで、多くの患者さんにかわいがってもらっていました。

そんな患者さんの1人に動物霊園に勤務するMさんがおられました。

いつものように施術を終えたMさんはSeikoと話し込み、

動物霊園が動物保護の一環で、引き取り手のない子の里親を探す慈善活動をしていることを教えてくれました。

以前からSeikoがラブラドールとビーグルが好きだという話をしていたので、ちょうどビーグルがやってきたよ、という話をしてくださったのです。

早速次の休みの日に、Seikoはお友達と一緒に動物霊園に足を運びました。

ちなみにその動物霊園はボクの実家で一緒に過ごしたワンちゃんも眠っている、ボクにとってもゆかりのある場所で、最期のお別れをした場所であったのです。

そんなお別れをする場所で、はじめてSeikoとQooは出会います。

Qooが運んだ幸せ

2007年7月、関東のどこかで生まれ、悲しい現実ですが子犬のオークションという人間の身勝手なシステムで買い手がつかなかったQoo。

生後まもない行き場を失った子犬が人格を形成する大切な時期に、残酷にも親兄弟から引き離され、飛行機に乗せられて関西までやってきました。

幼少期のクウゴはどんな想いをしていたのか、その小さな命に触れて胸がいっぱいになったSeikoは、その場でつれて帰ることをきめたそうです。

とにかく可愛かった。それだけだそうです。

何も知らされていなかった実家の家族は、突然娘が子犬を連れてかえってきた事に大変ビックリしたそうです。

SeikoはQooを抱えて出会ったその日から、自分の部屋で一緒にくらしはじめました。

今でもかごの中に入りたがるのはこの時の記憶なのか?顔が黒い。

当時、家族全員が働いていることもあり、突然のQooの登場に戸惑いがあったようですが、もともとみんなワンちゃんが好きなのですぐに受け入れられました。実家を離れていた姉たちも大変喜んでいたそうです。そして全員から愛情をたっぷりと浴びてすくすくと育ちます。

ボクはこの取材をするまでは、もちろん家族の了承のもとQooを引き取りに行っていたとおもっていたので驚きました。小学生かw

お庭の探索が大好きなQoo。顔が茶色になった・・・若い。

それから6歳までQooはSeikoの実家の家族と幸せな時間を過ごしました。

そしてSeikoの結婚を機に大きく環境がかわります。実家から離れ、ボクとの生活に、SeikoはQooを連れて来てくれました。

引っ越し当時のQoo。まだあどけなさが残ります。

全力で感情を表現し、全力でご飯を食べて、そして全力で遊ぶ。いつも一生懸命でまっすぐですw

ボクはQooから生きることの意味を学んだ気がします。

もうすぐ11歳。顔は白くなりましたが今日も元気いっぱいです!!

 

決して行き場を失ったりさせない

パートナーとペットショップで出会うかたちが一般的な日本。

それもまたワンちゃんとの素敵な出会いですが、ペット産業の裏側で、世の中には行き場を失って里親を探しているワンちゃん達がたくさんいるのです。

これからパートナーを迎える準備のある方は、そういう出会いのかたちもあるので、そこにも目を向けてくれる人が一人でも多くいてくれたらうれしいです。

Seikoは人一倍ワンちゃんが大好きでものすごく熱い思いを持っています。

「ワンちゃんは一生懸命にたくさんの幸せを私たちに運んでくれる。もっともっとワンちゃんが大切にされる世の中になりますように。」

そういったメッセージも込めてこの作品が生まれました。

(グラフィック作品をポストカードにoutputして写真たてにおさめています)

Qooの腕にはぶち模様がたくさんあります。これはクウゴのとてもかわいいチャームポイントで、作品にもしっかりと表現されています。

風船はコウノトリのように幸福を運ぶツール?

Qooのつぶらな瞳に何を想うかはあなた次第です。

ボクには「お帰り」と言っているように見えますね。

 

ちなみにSeikoとQooが出会ったのは9月5日。

キュウ・・ゴ・・ク・ウ・ゴ・・・・クウゴ。そう、本名はクウゴなんです。

クウゴでQooちゃんですw

 

ワンちゃんに限らず命あるすべての生き物を大切にしなければならない。

そのような想いもSeikoのオリジナルのキャラクターのミナモトになっているのですね。

 

いぬくま!!