日本人にとって、米は主食であり、伝統です。
そして手で作り、手で食べる、というおにぎりスタイルは食の根源でもあり、日本の心です。
ところで、日本人が1年間に何個のおにぎりを食べているかご存知ですか?
目次
ファストフード「おにぎり」の歴史
昔からいろいろな場面で手軽に食べられ、日本の食文化に欠かせないアイテムのおにぎりですが、その歴史は古く弥生時代にさかのぼります。
日本人のソウルフード「おにぎり」の魅力
おにぎり おむすび 握り飯 にぎりまんま・・・
誰もが親しみを込めて呼ぶこの食べ物は、ご馳走などと威張らないさり気なさがあります。
丸や三角や俵といった形、お米や具の味や彩り、栄養バランスなどを工夫できる楽しさがおにぎりにはあります。
地元農家のお米を使用したJA兵庫六甲の直営店
さて、本題ですw
農家のおにぎり屋 川西店
地元農家のお米を使用し、おにぎりを製造販売しているJA兵庫六甲の直営店です。
川西市の繁華街の脇にある、国道旧176号線沿いにあるお店です。
お店ができた当初から、通るたびにずっと気になっていたのです。
駐車場は停めやすい隣のコインパーキングも利用できる!
店舗の東側に駐車ズペースが2台分あるのですが、いつも満車なうえに停めにくい感じだったので寄りたいのにスルーしていました。
交通量の多い道路で、しかも人通りのある歩道を介しての駐車場なので、少し停めにくいんですよね。
営業時間はAM10:00~PM3:00。まだ開店5分前ですw
開店を待っている間に、こんな案内を発見しました。
店舗の西側の大きなコインパーキングも、無料で30分利用できるようなんです。
こちら側の駐車場は広いので安心して停めれるでしょう。
JAならではの地元の素材にこだわったおにぎり
開店と同時にたくさんの人が入店してきました。
さぁ、おにぎりたちとご対面です。
店内にはおにぎりはもちろん、唐揚げやだし巻き卵などのお惣菜、お弁当などが並びます。
おにぎりはショーケース内に陳列され、個別に包装され清潔が保たれています。
カウンターのイートインスペースで、できたてのおにぎりをおみそ汁のセットで食べることもできます。
お米は三田産コシヒカリを使っていますね。
塩は赤穂のあらなみ塩、のりは兵庫県産が使われて、地元の素材を使ったおにぎり感に溢れています。
おいしそうなメニューのおにぎりが、所せましと並びます。
地元の農家が大切に育てたお米を、ひとつひとつ心を込めて握られているんでしょうね。
できるだけ無添加にこだわり、握るときには保存料を使わないそうですよ。
注文するとスタッフさんが専用のパックにおにぎりを詰めてくれました。
1個100円~400円。150円のおにぎりの種類が多いです。
たくさん購入しても大変リーズナブルな値段設定になっていますね。
他にも新鮮なお米や野菜の販売もしている
店内では、お米の販売もしています。
いよいよ新米も出て来ましたね。
地元でとれたお野菜のコーナーもあります。
すべてJA、農協の安心感w
農具もディスプレイされています。
「農家のおにぎり屋」ってだけで裏切らない感が半端ありませんw
農家のおにぎり屋 川西店
兵庫県川西市小花1-7-4
TEL:072-756-6577
営業時間:10:00~15:00
定休日 :なし
年末年始:休業
まとめ
人それぞれにおにぎりにもつ思い出や感情ってあると思います。
おにぎりをもって家を出て、外で食べる。
いつの時代も、いろんなドラマとともにおにぎりは存在し、ボクたちに安心感や満足感を与えて続けています。
おにぎりを食べるとなんだか落ち着く、授業中にこっそり食べたおにぎりの味が忘れられない、という人もいるでしょうw
日本人にとって一番身近な食事って、おにぎりかもしれませんね。
食べる人を思って作られ、味や形を工夫しながら作る楽しさ、そしてそれを一緒に食べる楽しさなど、おにぎりには愛情が一緒に握られています。
そして一度に二度も三度も楽しさを味わえてしまうのが、おにぎりの最大の魅力ですね。
そんなおいしいおにぎりに出会える『農家のおにぎり屋』は、超おススメのお店でした。
ここを知ったらおにぎりの消費量が増えること、間違いなさそうです!
いぬくま!