ヘッダー画像で使用しているこちらの画像を見ると、Seikoアートはとても北欧テイストにマッチするような気がします。
しかし、このような北欧テイストの建築物の中で撮影する機会はなかなか少ないのが現状です。
おしゃれなカフェや雑貨屋さんの中でも撮影したいのですが、いきなり作品を出して撮影するわけにもいかずどうしたものかと悩んでいました。
そうだ・・・
※イメージ
そうです。姉の自宅が北欧メーカーの住宅でしたw
以前その室内でみつけた、こちらの100均のペーパーバッグの活用法でお世話になりました。
無垢の木材を多く使っているので、木のぬくもりを肌で感じることのできる素敵な室内です。
今回はそんな姉宅の外構を利用してサクッと撮影してきましたw
では、Sweets Monsterシリーズのピンクの登場です。
『Peach Trick』
10cm×10cmのキャンバスで制作されたこちらの作品はコンパクトながらもその存在感はバツグンです。
とっても笑顔ですw
それにしてもこのエクステリア・・・おしゃれすぎません?
木を淡いブルーに塗る発想なんてボクにはありませんでしたw
他の作品とくらべても口元が大きく開いて笑っていますね。ニッコニコです。
まつ毛のゴージャスな感じも、目のうるうるした感じも、より女の子らしさが表現されています。
あたまとほっぺには生クリームが盛られて、こちらもとてもハッピーな気持ちにさせてくれるPeach Trick。
みどりの大きなリボンがチャームポイント。たくさんのビーズがあたまにベールのようにちりばめられ、かわいらしさを演出しています。
甥っ子と姪っ子ちゃんがPink Trickを見て大はしゃぎ。捕まえられそうになるのを逃れながらなんとか撮影を終了しましたw
カメラを作品に向けてシャッターをきろうとすると、どうにかしてフレームの中に入ってこようとしてきます。
子どもたちはSeikoのキャラクターが大好き。
Peach Trick をとてもめずらしそう(美味しそう)に見ていましたw
今回はもうすぐ日が落ちるような夕日の中で作品を撮影したので、全体的に落ち着いた感じに撮れました。
この作品は日差しの強い日中に撮影したら、また雰囲気がガラっと変わりそうな感じがします。
Seikoアートは室内で撮影すると作品の表情は安定していますが、室外で撮影するとロケーションや太陽の角度など、周辺環境で表情が大きく変わるのが魅力ですね。
そんなことを考えていると、撮影することで作品と向き合うのも、とても楽しいことに気づかされます。
そう、カメラの撮影って楽しい。
雑誌や広告に使われるのは、いわゆる「商業写真」です。
一方、美術館に飾られるような絵画や彫刻と同じように「芸術写真」と言われる写真もありますよね。
ボクがいま撮影しているのはジャンル的には「商業写真」なのでしょうが、いつか「芸術写真」と呼ばれるような作品を、Seiko作品を使って撮ってみたいですね。
そうなった場合は作品の権利問題でSeikoと争うかもしれない・・・w
まぁ、すべて一眼レフカメラのオートモードで撮影してるようなボクには、到底無理な話なんですが・・・w
にしても、おしゃれな家。
いいな~
いぬくま!