ドラッグストア『コスモス』の企業戦略と監視カメラがスゴイ!


ドラッグストア『コスモス』の企業戦略がスゴイ!

ディスカウントドラッグストアのコスモスは、2019年6月で全国で1,000店舗を突破したそうです。

確かにボクの生活圏内にも続々と出店しているイメージで、そのピンク色の建物をはじめて目にしたときは正直違和感を感じました。

しかし、医薬品や化粧品のみならず、日用雑貨や食品等の日常の暮らしに必要な消耗品を満載した、 非常に便利が良いドラッグストアとして、今や無くてはならない存在です。

小商圏をターゲットとしたメガドラッグストア

コスモスは、日本で初めて小商圏(商圏人口1万人)をターゲットとしたメガドラッグストアを多店舗展開するビジネスモデルを構築したそうです

小売業では、大きな商圏には大きな店舗、小さな商圏には小さな店舗という考えが常識ですが、コスモスは、あえて小さな商圏に可能な限りの大きな店舗をつくるということで、圧倒的な存在感を獲得していっているわけですね。

お菓子のラインナップがスゴイ

個人的には食料品、特にお菓子のラインナップが豊富で重宝していますw

最新作のお菓子から、懐かしのリバイバルお菓子まで幅広く扱っていて、ここからも老若男女問わない嗜好を押さえた、優れた経営戦略が伺えます。

監視カメラの数がヤバイ

普段、お買い物をしていてうすうす気がついていたのですが、監視カメラの数が尋常じゃありません。

天井には100個以上のカメラで、我々の動きを監視しているのです。

確かにドラッグストアでは、小さくて単価の高い化粧品などを多く扱っているので、万引きなどの犯罪を未然に防ぐことは、経営にとって必要不可欠な問題です。

しかし、防犯以外にも、例えばボクのお菓子を吟味して迷っている姿もモニタリングされていたのでしょうか?

だとしたら、その行動をフィードバックした商品のラインナップをぜひ実践していただきたいものですw

ゲンキ
徹底した監視カメラも企業戦略のひとつなんだろね!

 

いぬくま!