ウイルス感染症対策に「お掃除ロボット」
ウィルスはホコリに付着しやすい性質があります。
新型コロナウィルスがホコリに付着したとして、掃除機をかけることで宙に舞ってしまうと考えると、治療所の毎朝の掃除に少し抵抗感が出てきました。
ならば掃除を終業後にすればいいのですが、その場合は自分が吸い込んでしまうかもしれません。
そこで、ウィルス感染症対策の一環として夜中に自動でお掃除してくれる「お掃除ロボット」を導入することにしました。
中小企業事業再開支援事業で補助金が出る
兵庫県では中小企業事業再開支援事業として、感染拡大を予防するために必要な経費に補助金を支給する助成制度があります。
これはマスクや消毒液、換気装置の導入工事や空気清浄機などの備品購入費用などが助成されるありがたい制度です。
掃除機は補助対象外?
「お掃除ロボット」は補助対象になるはずですが、一応確認のために電話で問い合わせてみました。
結果・・・
「難しい」とのことでしたw
ホコリに付着したウィルスが掃除機で宙に舞うくだりを熱く説明したのですが、残念ながら伝わりませんでした。
お掃除ロボットは掃除機。
無人の夜間に使用したとしても、あくまでも掃除機は感染拡大を防止する役割はないというのが、行政側の見解のようです。
空気清浄機能付きならOK!
しかし、例外はあるようです。
それが「空気清浄機能付き掃除機」だそうです。
もうわけわかりません。
三菱電機から「iNSTICK」というコードレスタイプの掃除機があるらしく、これなら空気清浄機能があるから補助対象になるかもしれないとのこと。
なるかもしれないなので、ならないかもしれないという意味も含んでいるのが恐ろしい所です。
そしてこの製品、排気が空気清浄してくれる夢のマシンかとおもいきや、充電台が空気清浄機ということみたいですね。
よっぽど、お掃除ロボットを夜中に動かしてたほうがウィルス感染対策になると思いませんか?
いぬくま!