【保護犬】里親に出す理由「引っ越し」に憤りを隠せない!


みなさんの保護犬への関心が強い

ここ最近全然ブログを更新する気になれなくて、更新しても超手抜きな記事を投下してたんですよねw

そんな中、先日投稿したQooとTenの2つの記事は久しぶりに時間をかけて書いたものだったのですが、嬉しいことにものすごい反響がありました。

Qooの穏やかな最期

Qooを看取った話と、

 

繁殖引退犬Tenの第2の物語がはじまる

 

Tenを迎え入れた話。

SNSでたくさんのあたたかいメッセージが届いて、ものすごい元気と勇気をいただきました。

特に、保護犬にはみなさん関心が強いみたいで、ボクたちが里親になったことをとても応援してくれて、感謝までしてくださる方も多くいらっしゃいました。

ボク自身も保護犬について今一度考える機会が増え、これからも保護犬については発信し続けたいと強く思ったのです。

里親に出す理由「引っ越し」

で、

保護犬や保護猫といった問題に目を向けていると、里親に出す側のその理由に憤りを隠せずにはいられません。

中でもひどいのが「引っ越す先でペットが飼えないから」というもの。

これが結構多いのにどん引きなのです。

いやいやいや、ペット可のとこ行けや!

離婚して引っ越すからとか、経済的な問題で引っ越し先が限定されるとか・・・それでもなんとかなるやろがい。

こいつらは自分の子ども(人間)も引っ越しで里親に出すんかいっ!!

って思っちゃいますよね。

口も悪くなっちゃいますよね。

こんな所からは里親に出してもらったほうが幸せなんですけどね。

本当にどうしようもなく断腸の思いで里親を募集しているものは、文面からそれを感じ取れるのですが、

引っ越しが理由の場合はそうじゃないのが大多数。

「高齢ですがまだまだ元気な子なんで宜しくおねがいします♡」

雰囲気的にメルカリっぽくポップに里親募集してる屑野郎もチラホラ。

それでも1億万歩ゆずって自分で里親を募集しているものなら、まだ救いがあるのかもしれません。

殺処分という結末

最もひどいのが、引っ越しを理由に保健所に持ち込みそこで保護団体にレスキューされて里親に出されるケースです。

こんなことをする奴は、とにかく早い段階で地獄に堕ちてもがき苦しめ!としか言いようがありません。

レスキューされなかったら保健所で殺処分なんですよ。

殺処分という言葉も腹が立ってきました。

・・・殺?

・・・処分??

なんというお下品な言葉の組み合わせなんでしょう。

いったい人間って何様なんですか!?

相手は何の罪もない尊い存在、ワンちゃんネコちゃんなんですよ(泣)??

殺って!!

処分って!!!!

命のリテラシーの低い人間によって、不幸なワンちゃんやネコちゃんが行き場を失わないように、なんとか力になれたらいいなと強く思っています。

すみません、思わず口が悪くなってしまいました。

 

いぬくま!