雪の積もった朝に楽しんだ性格の悪い遊び


朝起きて窓の外を覗くとあたり一面の雪景色。

起きていた息子を抱っこして真っ白になった外の世界を見せると、

不思議そうな顔をしたあと、ニヤリと笑っていました。

今年一番の積雪となっていたので、急いで支度をしてTenと朝のお散歩にでかけます。

先週は道路にうっすら雪が積もったのですが、路面が見えなくなるぐらいになったのは今シーズン初めて。

Tenも不思議そうな顔をしています。

この雪の感触はTenにとって初めてなのかもしれませんね。

とりあえずテンションマックスで楽しんでいました。

さぁ、いよいよ出勤です。

雪が積もって一番はしゃいでいるのは息子でもTenでもなく、実は僕なのです。

なぜならこの日のためと言っても過言ではない、スタッドレスタイヤを装着した恩恵を全身で感じる絶好のチャンスではないですか。

窓ガラスにも積もった雪が視界をさえぎりますが、僕の心は早く雪道を走りたいと意気揚々としています。

気温はマイナス1.5度。

ワクワクしながらエンジンが温まるのをじっと待ちます。

タイヤ交換したときからずっとこの日を待ちわびていました。

スタッドレスタイヤさんありがとう。

路面に雪が覆われていたのは、住宅地から国道に出るまでの間の坂道だけでしたが、

ノーマルタイヤが滑ってできたであろうクネクネの轍を見ながら悦に浸るという、性格の悪い遊びをしながら下りました。

あともう少し積雪が欲しいところでしたが、十分満足した朝だったのでしたw

 

いぬくま!